賃貸物件を借りる際にある入居審査とは?

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2021年07月15日

賃貸物件を借りる際にある入居審査とは?

星ヶ丘不動産です!

今回は、賃貸物件を借りる時の保証会社の審査、オーナー審査についての内容です。

 
賃貸マンション、店舗、事務所など賃貸物件のお部屋を借りる際には、入居審査というものが行われます。
 
まずは、最近の物件ではほぼ100%加入義務のある保証会社の審査があります。
 

この内容は、次回の「保証会社ってなに?」で 詳細をお伝えいたします。
 
保証会社の審査が通ったら、大家さん、物件オーナーの審査があります。 

大家さんは、自分の物件にどんな人が入居するのかを見極めるために、入居者の属性の審査が必要なのです。
 
入居審査に通らないと、気に入ったお部屋を見つけてもお部屋を借りることは出来ません。
 
お部屋を借りる前に、入居審査について知っておきましょう!

入居審査で審査される内容

まず入居審査では、氏名や住所、勤務先などの基本的な情報に間違いがないか見ます。
 
当たり前のことですが、書類に記入した事項に虚偽の内容があれば入居審査は通らないので事実を書くようにしましょう。
 
そして、入居審査で重要視されることは、収入と連帯保証人に関する部分です。

 

入居審査における収入の基準

入居者が賃貸物件を借りたあと、毎月家賃を支払っていくことが出来る収入があるのか確認します。
 
家賃と収入のバランスは、月額家賃の3倍の月収が目安とされています。
※7万円のであれば月収21万円 
 
そして、安定した収入のある正社員の場合のほうが、やはり審査を通りやすいです。
 
継続して安定した収入を得ていることが大切なのです。
 
しかし、フリーターや派遣社員だからといって、入居審査に通らないということもないです。
 
賃貸物件や大家さんによって、審査の厳しさも異なるので、もしも入居審査に通らなかったとしても他の賃貸物件では審査に通ることもあります。

 

連帯保証人も審査されます

賃貸物件の入居審査における保証人は、ただの保証人ではなく、連帯保証人となります。
 
連帯保証人とは、お部屋を借りる本人にトラブルが発生し、家賃の支払いが困難になった際に、家賃を支払う義務を持ちます。
 
ただの保証人よりも責任が重くなるのです。

最近では、保証会社加入が必須の物件がほとんどなので、緊急連絡先だけでもいい場合もございますが、学生さんや契約者の所得が少ない場合は、連帯保証人は必須となります。 
 
連帯保証人には、契約者の3親等以内が一般的となります。
 
まずは、両親に連帯保証人になってくれるように頼みましょう。
 
両親が定年して年金で暮らしている場合などには、連帯保証人として認められないこともあります。
 
そのような場合には、勤め人の兄弟・姉妹に頼みます。
 
連帯保証人も入居者と同様に収入を証明する書類が必要になるのです。
 
親族で頼める人がいない場合には、保証人が不要である賃貸物件を探したり、保証会社を利用したりすることも可能です。
 

まとめ

大家さん・物件オーナーは、入居者が信用出来る人物であるのかの審査をしており、その審査基準は物件によって様々です。


星ヶ丘不動産は地域密着の不動産会社で、大家さんや物件オーナーとも日ごろから接しており、物件の審査基準ももちろん把握しています。

入居審査についてのご相談・お困りごと等ございましたら、何でもご相談ください!

 
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