注文住宅の予算計画の立て方!費用総額の内訳とポイント!

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2025年09月26日

注文住宅の予算計画の立て方!費用総額の内訳とポイント!

星ヶ丘 注文住宅
こんにちは!

星ヶ丘不動産の小嶺です。
 
今回は【星ヶ丘で土地から注文住宅!気になる費用総額と賢い予算計画の立て方】
についてお伝えいたします。
 
この内容は重要ですから、十分理解されるようお願いします。
※不動産を購入や借りる際の重要事項説明の時に言う決め台詞です(笑)
 

注文住宅の予算計画の立て方!

注文住宅の予算計画は、無理のない返済計画を立てるために、総額を正確に把握することから始めます。予算は、自己資金や住宅ローンの借入可能額、土地代、建築費用、諸費用など、複数の要素を考慮して決定します。 
 
【予算計画を立てる3つのステップ】
ステップ1:自己資金と住宅ローンの借入可能額を確認する 
まずは、家づくりに使えるお金の全体像を把握します。
・自己資金(頭金): 無理なく用意できる金額を確認します。一般的に、住宅購入価格の10〜20%が目安とされていますが、必須ではありません。
・住宅ローン借入可能額: 返済負担率(年収に対する年間返済額の割合)を考慮し、月々の返済額と総返済額を把握します。年収の6〜8倍が目安とされることもあります。 

ステップ2:総費用の内訳を把握する 
注文住宅にかかる費用は、主に以下の3つに分けられます。
・本体工事費: 建物本体を建てるための費用で、総費用の約70~80%を占めます。
・付帯工事費(別途工事費): 建物本体以外の工事にかかる費用です。地盤改良、外構工事、上下水道の引き込み、解体工事などが含まれます。
・諸費用: 住宅ローンや登記、税金など、工事以外にかかる費用です。総費用の5~12%が目安とされています。

ステップ3:予算配分と優先順位を決める 
総予算が定まったら、各費用項目にいくら配分するかを検討します。 
・土地代と建築費のバランス: 土地から探す場合は、土地代と建築費のバランスが重要です。
・譲れないこだわりと妥協点: 家族で話し合い、優先順位をつけます。こだわる部分には予算をかけ、それ以外はコストを抑えることで、理想と現実のバランスを取ります。 
 

費用総額の内訳とポイント!

費用の内訳と相場
費用の種類 主な内容 相場の目安
土地購入費用 土地代、仲介手数料、測量費用など 地域や立地条件によって大きく変動
本体工事費 基礎工事、屋根・外壁工事、内装工事、設備工事など 総費用の60~70%
付帯工事費 地盤改良工事、外構工事、水道・ガス引き込み工事、エアコン設置など 総費用の20%前後
諸費用 住宅ローン保証料、火災保険料、登記費用、印紙税、不動産取得税など 総費用の5~12%
その他費用 仮住まい費用、引越し費用、新調する家具・家電代など 必要に応じて考慮
予算オーバーを防ぐためのポイント
・資金計画書を作成する: 住宅会社と一緒に資金計画書を作成し、全体の資金の流れを可視化します。
・早めに複数社の見積もりを取る: 早い段階で複数の会社から見積もりを取り、比較・検討することで、費用相場を把握できます。
・建築費以外の費用も考慮する: 諸費用や引越し費用など、見落としがちな費用も予算に含めておきます。
・補助金や優遇制度を活用する: 活用できる補助金や減税制度がないか確認し、資金計画に反映させます。

資金計画に役立つツール
・シミュレーションサイト: 多くの住宅メーカーや不動産情報サイトで、年収や借入希望額から借入可能額や返済額を試算できるシミュレーターが提供されています。
・資金計画相談カウンター: 専門家が中立的な立場でアドバイスしてくれる無料相談サービスを利用するのも一つの方法です。 
星ヶ丘 注文住宅

まとめ

注文住宅の賢い予算計画を立てるには、総費用を正確に把握し、無理のない返済計画を立てることが重要です。特に、建築費以外にかかる諸経費を見落とさないこと、こだわりたい部分と妥協できる部分を明確にすることが成功の鍵となります。

賢い予算計画の立て方
【ステップ1:総予算を明確にする】 
まずは、自己資金・親などからの援助金・住宅ローンの借入額の合計から、家づくりにかけられる総予算を算出します。 
・自己資金: 貯金や退職金など、手元にある資金を洗い出します。諸費用(後述)は住宅ローンに組み込めない場合が多いため、自己資金でまかなえるように余裕を持って準備します。
・援助資金: 親や祖父母からの贈与がある場合は、非課税枠など税制面も考慮して計画します。
・借入額(住宅ローン): 金融機関に相談し、返済可能額をシミュレーションします。一般的に、年収に占める年間返済額の割合(返済負担率)が30%を超えない程度が目安とされます。ただし、住宅購入後には固定資産税や教育費、家の維持費もかかるため、無理のない金額を見極めることが大切です。

【ステップ2:総費用を細かく把握する】 
総予算の使い道は、大きく「土地代」「建物代」「諸費用」に分かれます。 
1. 土地代
土地を持っていない場合、土地の購入費用がかかります。 
2. 建物代
建物の本体工事費用だけでなく、以下の費用も含まれます。 
・付帯工事費: 駐車場や塀などの外構工事費、地盤改良工事費、ライフラインの引き込み費用、解体工事費など。
・追加工事費: 土地の形状や地盤の状態によっては追加費用が発生する場合があります。
3. 諸費用
見落としがちですが、総額の10〜12%(土地ありの場合)、15〜25%(土地なしの場合)が目安とされ、まとまった現金が必要になります。 
・土地購入時: 仲介手数料、印紙代、登記費用など。
・建物建築時: 建築確認申請費用、地鎮祭費用、上棟式費用など。
・ローン契約時: 事務手数料、保証料、火災保険料、団体信用生命保険料など。
・入居後: 不動産取得税、固定資産税、引越し費用、仮住まいの家賃など。 
 
【ステップ3:希望条件に優先順位をつける】
希望をすべて叶えようとすると予算オーバーになりがちです。家族で話し合い、「何にお金をかけるか」を明確に決めて優先順位をつけましょう。 
予算オーバーを防ぐポイント:
・デザインをシンプルに: 建物の形を総二階や箱型にしたり、外壁の凹凸を減らしたりすることで、コストを抑えられます。
・間取りを見直す: 廊下などの移動空間を最小限にする、水回りを1箇所にまとめる、将来的に仕切れる大空間を作るなど。
・設備のグレード調整: キッチンやリビングなどこだわりの部分は予算をかけ、収納や廊下など目立たない部分は標準仕様にするなど、メリハリをつけます。
・後回しにできるものを把握する: 外構工事や造作家具などは、入居後に手を入れることを検討します。 

【ステップ4:専門家に相談する】
家づくりを始める前に、ファイナンシャルプランナーや専門知識を持つ住宅会社のスタッフに相談することで、より現実的な資金計画が立てられます。住宅展示場などに行く前に、ある程度の予算感を把握しておくことも、理想ばかりが膨らんでしまうことを防ぐ上で重要です。
 

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