マンションとアパートって何が違うの?メリット・デメリットをとは?

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2021年07月26日

マンションとアパートって何が違うの?メリット・デメリットをとは?

星ヶ丘不動産です!

「マンション」、「アパート」、「ハイツ」、「コーポ」などお部屋探しをしていると良く目にする建物のタイプ。

それぞれの違いをご存じでしょうか?

建物タイプのメリット・デメリットを知って、お部屋探しの参考にしてください!

 

マンションとアパートの違い

結論から言いますと、マンションとアパートの違いについて法的な規定はありません。

ハイツやコーポもアパートと同等の建物と理解してよいでしょう。

不動産の広告においては、マンションとアパートは以下の「構造」の違いによって区別されることが一般的です。

 

【マンションの構造】

・鉄骨造、重量鉄骨造

・鉄筋コンクリート造

・鉄骨鉄筋コンクリート造

 

【アパートの構造】

・木造

・軽量鉄骨造

・プレハブ造

 

2~3階建ての建物であれば、「アパート」をイメージされる方が多いかと思いますが、その構造が鉄筋コンクリート造であれば「マンション」と表記されていることが多いようです。

また、鉄骨造、重量鉄骨造でも2~3階建てなら「アパート」として表記し、階数で区別している会社もあるようなので、こだわりがある方は「構造」に注目してお部屋探しをすることをおすすめします。

 

マンションの特徴とメリット・デメリット

一般的なイメージの「鉄筋コンクリート造」や「鉄骨鉄筋コンクリート造」などの頑丈な造りの建物を「マンション」と定義して、メリット・デメリットをご紹介します!

 

【マンションのメリット】

・気密性が高いため外気の影響を受けにくく、冷暖房が効きやすい

・防音性に優れている物件が多い

・耐震性、耐火性に優れている

・オートロックや防犯カメラなどセキュリティ設備が充実していることが多い

 

【マンションのデメリット】

・アパートに比べると建築コストが高いため、その分家賃も高く設定されている場合が多い

・気密性が高いため結露しやすいことがあり、カビの原因になりやすい

・エレベーターや管理人等の共用部分の費用がかかるため、管理費・共益費が高いことがある

・建物によっては室内に梁があり、家具のレイアウトがしにくい

・世帯数が多いため、住人じゃない人がいても気づきにくい

 

マンションは防音性に優れているイメージを持つ方も多くいるかと思いますが、物件によっては、壁に鉄筋コンクリートを使っておらず隣の住民の生活音が漏れやすいものもあります。

防音性を気にしてマンションを選ぶ場合は、マンションだからと安心せず、内覧時にしっかり確認しておきましょう!

 

アパートの特徴とメリット・デメリット

一般的なイメージの「木造」や「軽量鉄骨造」の建物を「アパート」と定義して、メリット・デメリットをご紹介します!

 

【アパートのメリット】

・マンションに比べると建築コストが安いため、家賃も安い場合がある

・世帯数が少ないことが多く、どんな入居者がいるか把握しやすい

・通気性がよく湿気がこもりにくいのでカビが発生しづらい

・マンションのような梁がないため、家具を自由にレイアウトしやすい

 

【アパートのデメリット】

・周りや自分の生活音等の騒音が気になりやすい

・万が一の火災の場合は燃えやすい

・通気性が良いため冷暖房が効きづらいことがある

・1~2階建ての場合は外部から侵入されやすくセキュリティ面が心配

 

昨今はアパートでも防音性に優れた構造のものや、防犯カメラやオートロック等のセキュリティ設備が充実している物件も増えています。

また、ガレージ付きのデザイナーズアパート等もあるので、アパートやマンションの違いだけでなく、建物の設備や、構造に注目して見てみるといいでしょう。

 

まとめ

構造ごとのメリット・デメリットを理解して、自分のライフスタイルに合う物件を選びたいものですね!

こだわりが強い方は、予め条件をまとめて担当スタッフに伝えておくと、条件に合う物件をピックアップしてくれるので効率よくお部屋探しできますよ。

星ヶ丘不動産では、一般的に言われている【マンション】をメインでご紹介させていただき、おススメをしております!

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