不動産屋をやっていると、お客様からいろいろな質問をいただきます。
「この辺りって治安どうですか?」
「上の階の音って聞こえますか?」
「このマンション、値下がりしませんか?」
そして、たまに聞かれるのが……
「この部屋、何か出ますか?」
何かって……
たぶん、あれですよね。
👻
不動産屋には見えません(笑)
残念ながら、私たち不動産屋にも「おばけセンサー」は搭載されていません。
内見で部屋に入った瞬間、
「……ここ、いますね」
なんてことも分かりません(笑)
ただし、不動産屋として確認しなければならないことはあります。
いわゆる**「告知事項」**です。
過去にその物件で人が亡くなっている場合など、内容によっては借りる方・買う方へ説明が必要になることがあります。
つまり、
おばけが出るかは分からない。
でも、過去に何があったかは確認する。
これが不動産屋です。
ちなみに「人が亡くなった=全部事故物件」ではありません
ここは意外と知られていません。
たとえば、自宅での自然死や日常生活の中で起きた不慮の事故などは、すべて一律に「事故物件」として扱われるわけではありません。
逆に、事件性がある場合や、発見まで長期間経過して特殊清掃が行われた場合などは、取引の判断に重要な影響を与える可能性があります。
このあたりは国土交通省からもガイドラインが示されています。
なので私たちも、
「昔ここで誰か亡くなったらしいですよ」
という噂だけで判断するのではなく、売主様・貸主様への確認や、分かっている事実をもとに対応します。
でも、内見中に一番怖いのは……
実はおばけより怖いものがあります。
誰もいないはずの空室。
夕方。
ちょっと薄暗い。
お客様と話していると……
「ガタンッ!!」
……。
お客様と目が合います。
「今、何か音しましたよね?」
こういう瞬間は、普通に怖いです(笑)
でも、だいたいは風だったり、設備の音だったり、隣の部屋だったりします。
たぶん。
……たぶんです。
「何か出ますか?」と聞かれたら
星ヶ丘不動産では、
「絶対に出ません!」
とは言いません。
だって、それは保証できませんから(笑)
その代わり、
不動産屋として確認できることは、きちんと確認してお伝えします。
おばけの存在までは調査できませんが、物件について気になること、不安なことは遠慮なく聞いてください。
ちなみに……
内見中に突然、
「この部屋、なんか嫌な感じがする……」
と言われた場合。
そこから先は、
不動産屋ではなく、霊能者さんの担当です。👻
